レトロボードゲーム その1・・・お化け屋敷ゲーム

ドイツゲームと出会う前は、国産の子供向けボードゲームで良く遊びました。
初めて買ってもらったボードゲームは
純国産の大判の「バンダイのお化け屋敷ゲーム」です。
当時は小学1年生で、友達の家に行ったとき遊ばせてもらいました。
おどろおどろしい盤面やカード、
そしてサイコロを使わずに進むスゴロク形式のゲーム内容に
一気にその世界へ吸い込まれていき、
みんなでその場にいるかのような不思議な感覚になるほど衝撃的な作品でした。

ゲーム内容的には、今となっては単純なシステムです。
「勇気」「力」「知恵」を武器に化け物と対峙します。
手札に持つのは進むための数字カードで、5枚しか持てないためうまく管理しながら
トビラを開ける「カギ」のカードが出るのを念じます(笑
最後に死神から上手く逃れながら、最初にゴールした人が勝ちという内容です。

相手との駆け引き要素がほとんど無いわりに、プレイ時間も長めということで
大人になってからは、やる機会がありませんが、
当時は楽しくて何度も遊びました。
盤の裏面には、魔除けの呪文なども記載されており
夜道で怖い時に唱えて帰った記憶もあります。

このご時世では、あまり見る事の無い独特のアートワークは
今見ても雰囲気満点です!
当時は、パッケージの絵すら怖くて、普段は押し入れの見えないところに収納しておりました(笑

その後、続編なども出たりしましたが、ほどなく絶版になってしまいました。
それから20年後くらいに復刻版が出て、すかさず買いました。
今も大切に、普段目に着かない所へ大切に収納しています(笑

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